車検は法律で定められた安全のための大切な検査です。
それは分かっていても、うっかり忘れてた!という場合もありますよね。
もし車検が切れてしまったらいったいどんなことが起こるのでしょうか?
今回は車検切れのリスクやその対処法を詳しく解説します!
1. 車検が切れたらどんなリスクがあるの?
車検が切れた状態で車を運転することは違法行為なので、そのまま公道を走行すると罰金や点数減点の対象となります。
また、車検が切れていると自賠責保険も無効になるため、交通事故を起こした際に被害者への賠償が全額自己負担となる可能性があります。
うっかり車検が切れていた、、では済まされないほどの大きなリスクですよね。
このような理由から、車検が切れてしまった場合は決して運転すべきではありません。
2. 車検切れに気づいた時の対処法
車検が切れの車を改めて車検に通す場合、公道を走行することは避けましょう。
車検屋さんに行く際も、積載車を利用するなどの方法が安全です。
また、役所で手続きをすることで一時的に公道を走行する仮ナンバーを取得することも可能です。
■まとめ
車検切れにならないことが一番ですが、うっかりは誰にも起きることですよね。
万が一、車検が切れてしまった場合も慌てずに対処すれば問題ありません。
とはいえ危険性が大きいですから、ぜひ次の車検時期を忘れずに早めに更新しましょう!